三宮駅近くのおいしい炭火居酒屋の選び方!備長炭が焼鳥におすすめの理由徹底解剖
「焼き鳥」は、「寿司」や「ラーメン」と並んで、日本だけでなく世界中で人気となっている日本食の一つとなっています。
箸を使わないので食べやすく、部位などで様々な楽しみ方ができるのでお酒を飲みながら食べるには最高です!
鶏肉を一口大に切って串に刺し、直火で焼くというシンプルな料理ですが、刺し方や焼き方によって味わいが変わってくるので職人のこだわりが感じられます。
今回は、三宮駅近くでおいしい焼き鳥を楽しめる居酒屋をご紹介したいと思います。
ー備長炭のこだわりー
まず、焼き鳥と言えば直火焼きを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
焼き方によって味が変わってしまうため、職人がこだわる部分ですが、みなさんがよく聞く備長炭について解説していきたいと思います。
焼鳥屋では毎日非常に多くの炭を使用します。しかしながら、焼鳥にはどのような炭でもいいわけではありません。
備長炭は、別名「白炭」とも呼ばれており、土釜で炭化させた木炭を、1200℃ほどの温度で焼き上げ、消し粉と呼ばれる土、灰、水で一気に消化するという精錬方法で作られており、非常に堅く、長い燃焼時間を持ちます。
また、備長炭を作るには非常に高い技術を必要とするため、数ある炭の中でも高級品とされています。
備長炭で焼き鳥を焼くメリットは、うちわ一本で火力を自在にコントロールすることが可能で、食材から脂が炭に落ちても炎が上がりづらく、それどころか、炭に落ちて一瞬でミスト化した脂が串全体を覆い豊かな風味となることで、食欲を一層そそる焼き上がりとなります。
燃焼時間が長く火力も安定しているため焼き鳥に大変向いているのです。
重ねて、備長炭には遠赤外線効果があり、「外はカリッと中はジューシー」に焼き上げます。
そのような焼鳥は多くのお客様を喜ばせ、リピーターになってくれることでしょう。
その最高な食感を作り出すためにはお肉内部を固くさせずに火を通していくことが重要です。遠赤外線で焼き上げることにより、お肉内部を低温に保ちつつ外側をカリッと焼けるのです。
遠赤外線を大量に発する炭「備長炭」を使用するのは繁盛店を作るためには必須の要素ともいえるのではないでしょうか。
ー焼き鳥の部位ー
日本人になじみの深い焼き鳥ですが、定番のメニューばかりではありません。
焼き鳥には定番の部位の他に珍しい部位もあり、最近では「希少部位」と聞くと食べたくなるそうです。
この「希少部位」は近年注目を集めており、他では食べられない珍しい食材をプロの調理技術で提案してくれるというところにも価値がある体験として人気があります。
メニューを見ただけでは、いったいそれが鶏肉のどの部位なのか想像がつかないものがあったり、たくさんの種類を取り扱っているお店では、聞いたこともないような名前が置いてありますよね。
定番には、「もも」「ねぎま」「かわ」「砂肝」「レバー」「つくね」などがありますが、ここでは少し珍しい部位をご紹介します。
「ちょうちん」
鶏の卵巣と卵管、卵黄の部分で、口の中に黄身を入れると弾けるので、面白い食感体験ができます。
ほとんどは基本的にタレで出てきます。
「ぼんじり」
鶏の尾の付け根部分にある肉で、脂肪の塊が周囲を覆っているのでこってりした印象もあります。
ほどよく弾力のある歯ごたえと、ジューシーな味わいで若い人からも人気があります。
岩塩や黒コショウでいただくのもおすすめです。
三角形なので「三角」と呼ばれることもあります。
「ふりそで」
鶏のむねと手羽先の間の部分で、1羽から50グラム前後しか取れない希少部位で提供している店が多くはありません。
「おたふく」
鶏の胸腺にあたる部位です。
中の身は歯ごたえと弾力があり、表面はふわっと溶けるような脂肪があることから、二重の食感が味わえます。
こちらは甘辛タレでいただきましょう。
焼き鳥の種類についていかがでしたか。
どんなものか知らない部位もあったかと思います。
焼き鳥を食べる際には、ぜひ気になったものを注文してみてください。
食べたことのない部位の中から最高にお気に入りの焼き鳥が見つかるかもしれません。
ー日本酒と焼き鳥の相性ー
焼き鳥はお酒のおつまみの中でも、超定番メニューの一つです。
美味しい鶏料理には、美味しいお酒が欠かせません。
鶏肉の部位や味付けによっても全く異なる味わいを楽しめる焼き鳥ですが、どんなお酒にも合うので、それぞれの好みに合わせられるのも魅力です。
ビールやハイボールとの組み合わせだけでなく、日本酒との相性はまた格別となっています。
焼き鳥には「塩味」と「タレ味」の2種類の味付けがありますが、日本酒はそのどちらとも相性抜群で、昔から多くの人に愛されてきました。
基本的な考え方は、タレ味の焼き鳥には辛口、塩味の焼き鳥には甘口というペアリングが楽しみやすくおすすめです。
日本酒は度数が高いので苦手という方もいらっしゃいますが、大変奥が深く、あなたにとってのベストのペアリングを探してみるのもきっと楽しいはずです。
ーまとめー
今回は、備長炭を使った焼鳥がいかに違いが出て美味しく仕上がっているのかをご紹介しました。
また、そのこだわりの備長炭を使用した焼き鳥に合う日本酒を探してみるのはいかがでしょうか?
職人の技とこだわりが詰まった焼鳥と料理を引き立てる店主厳選の日本酒をぜひ味わってみたいですよね。
そこでおすすめしたい三宮駅近くの居酒屋があります。
兵庫県神戸市の三宮駅近くにある「備長炭火焼鳥たまるや」は、落ち着いた空間で上質な焼鳥をゆっくりとお愉しみいただける居酒屋です。
たまるやの焼鳥の美味しさの要、それは鶏の鮮度と匠の技です。
淡路島の養鶏場から、その日の朝に捌いたばかりの鮮度抜群の淡路どりと播州百日どりを仕入れるので、鮮度は抜群です。
加えて、丁寧な下処理と串打ち、職人だからこそ可能な塩加減と火加減の調整もまた妥協はありません。
一串ひと串と真摯に向き合っており、焼きの工程に一切の妥協はありません。
鶏の部位やその日の炭の温度などに合わせ、1本1本がベストな状態になるよう焼き上げます。
旨味を存分に引き出した瞬間を見極めてご提供いたします。
こだわり抜いた厳選塩と創業から継ぎ足し続ける秘伝のたれの2種でご用意していますので、それぞれの味わいをぜひ食べ比べてお愉しみください。
また、日本酒は兵庫の地酒はもちろん、全国の銘酒を店主が厳選し、常時6~7種類をご用意しております。
焼鳥の旨みを更に引き立てること請け合いです。
お客様の「美味しい」のために、このこだわりだけは譲れません。
そんな想いの詰まった、たまるやの焼鳥をぜひご賞味ください。
三宮駅からほど近い好立地にありますので、お仕事帰りや二軒目使いなどの際に、気軽にお立ち寄りいただけるのもまた魅力です。
店舗名 | 備長炭火焼鳥たまるや |
住所 | 〒650-0012兵庫県神戸市中央区北長狭通1丁目8-7島平ビル2F |
電話番号 | 0783335655 |
ウェブサイト | 神戸・三宮、焼き鳥が美味しい居酒屋「備長炭火焼鳥たまるや」【公式】 (yakitori-tamaruya.com) |
GoogleMAP | 備長炭火焼鳥たまるや 三宮駅前店 – Google マップ |